Popteen

ファッション誌の不足、PopSister復活希望

こんばんは。

今回はファッション誌の不足について。

それではスタート!

Popteenモデルが卒業しても「進路」が決まらない


最近、PopteenモデルがPopteenを卒業してもなかなか雑誌が決まらないですし、決まっても本来とは違うテイストで出ています。

例えば、みちょぱは普段のギャルテイストではなくナチュラルな雰囲気でsweetに出たり、

藤田ニコルはテレビでの明るいキャラクターとは違い、Popteenから移籍したViViではクールな雰囲気で出ています。

一昨年にPopteenを卒業した前田希美や夏のイベントで卒業したばかりのなちょすは今のところ、雑誌には出ていません。

こづ堂
こづ堂
にこるんに関しては現状ViViしか選択肢はなかった気がするので、移籍は悪手ではないと思います。

完全に雑誌が不足


ここ数年、ファッション誌の休刊のニュースを目にすることが多くなりました。

20代向けのギャル誌に関しては、毎月発行してる雑誌はありません

(JELLYは2018年から月刊化ではなくなった。現在隔月刊)

(エスカワは2018年から季刊誌に)

だから、みちょぱも行き場がないのは当たり前なのですが。

こづ堂
こづ堂
月刊を維持できてない雑誌に出ても、人気モデルにはあまりメリットなさそう。

雑誌不足は前からある問題


ただ、雑誌不足は最近に始まった話ではなく、10年以上ずっとある問題です。

2010年代前半、強烈なキャラでブレイクした鈴木奈々は、2011年から「エッジスタイル」という強めなギャル誌でモデルをしていました。

(明らかに鈴木奈々に合ってないテイストの雑誌でしたし、2014年に休刊してしまうという。)

新雑誌を創刊してもうまくいかない


今まで雑誌不足に対し、策を講じてこなかったわけではありません。

Popteenの上の世代のPopSisterという雑誌が一時期ありました。

(2010年に創刊し、2011年に休刊という短命の雑誌。20代前半くらいまでが対象。)

益若つばさがPopteenを卒業したあと、行く雑誌がなかったので創刊したような雑誌でした。

渋原系という渋谷と原宿のテイストをミックスするという先進的な雑誌で、今、世界的に注目されているAMIAYA(※)も出ていました。

※原宿系の双子モデル。ファッションブランドjoetie(ジュエティ)を手がけている

雑誌のテイストが今までにない雰囲気だったのもありますが、この頃すでに新しい雑誌は定着しなくなっていました。

こづ堂
こづ堂
今あるメジャーなファッション誌は遅くとも2000年までに創刊してますからね。隔月刊ですがLARMEは2012年創刊で、ここまで定着したのは本当にすごい。

今ならPopSisterを復活できるかもしれない


PopSisterを発行していた2010-2011年だと、ファッション誌がツイッターやインスタグラムのアカウントを持っていないことも多かったですし、

ましてYouTubeに力を入れるファッション誌は皆無でした。

しかし、今のPopteenのSNSを駆使しまくったやり方とモデルの人気投票という形で誌面アンケートを書かせる(=雑誌を買う必要がある)戦略を使ったら、PopSisterを復活できるのではと思っています。

(Popteenは売れ行きが好調な様子)

みちょぱ、なちょすなど人気のあるOGモデルを専属にすれば、隔月刊誌なら行けそうな気がしますけどね。

Popteenと同じくギャル以外も出せばいいですし。

それで多少、いまの雑誌不足の状況を改善できます。

こづ堂
こづ堂
雑誌はなくなっていくのに、モデルの主戦場はやっぱり雑誌っていう価値観、感覚は変わってないと思うので、売れているPopteenが次の進路を作るのが妥当な気がします。

まとめ


今回の記事のまとめです。

✔︎ギャル誌の不足により、Popteenを卒業したギャルモデルたちが進路が見つからない

✔︎もしくは本来の自分とは違うテイストに寄せて雑誌に出る事態に

✔︎雑誌不足は昔からある問題で、過去に人気モデルをトップに据えた雑誌がいくつか創刊されたが、続かなかった

✔︎しかし今Popteenが売れていて、Popteenの売り方をPopSisterに応用すれば復活できるかもしれない

✔︎これで雑誌不足が多少だが、解決できる

こづ堂
こづ堂
高校生向けの月刊誌がPopteenとセブンティーンの2誌しかないことも問題ですけどね 笑。

状況が少しでもよくなるといいですが。

ではまた次の更新で。

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こづどう
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