その他映画

70年代前半のファッションの特徴を日本映画で確認した

こんばんは。

超極暖ヒートテックのおかげで今日を乗り切れました 笑。

60年代について色々書いてきましたが、今回は気分を変えて70年代について。

70年代前半の映画を観ていたら、ファッションの特徴に気がついたので、それについて書きます。

それではスタート!

シャツの襟がかなり大きい

70年代前半の作品を観ていると、シャツの襟がやたら大きいことが多々あります。

男性より女性の登場人物に多く見られます。

(こういう襟です。1973年発売のアルバム。)

今でもこういうシャツ、ないことはないですが。

かなり珍しいアイテムですよね。

ここ2、3年、その真逆で襟のないノーカラーシャツが流行していますが、流行りの襟の大きさ、形も時代とともに変わっていってるんですね。

映画ではないのですが、70年代前半に放送された大人気ドラマ「時間ですよ」松原智恵子は大きな襟のシャツを着てることが多いので気になった方はチェックしてみてください。


こづ堂
こづ堂
「時間ですよ」は向田邦子が脚本の回がおすすめ。

ベルボトムブーム

70年代前半の作品を観ていると、登場人物のベルボトムの着用率が高い。

ヒッピーの時代で流行ったとは聞いていましたが、ホントによく見かけます。

(裾の広がったpants)

最初、若者向けの映画でアイドルが着用しているイメージでしたが、

葛飾柴又が舞台の「男はつらいよ 寅次郎子守唄」(1974)で、ベルボトム着用の人が出てきますし、さくら役の倍賞千恵子も着用していました。

「男はつらいよ」の他の作品でも、ベルボトム着用の人が見られます。

下町の人情喜劇の作品でよく出てくるのだから、これは局所的な流行ではなく、大きな流行だったのだと確信。

ちなみに、さくらが着用していたのはボブソンでした。

こづ堂
こづ堂
寅さんは一年中、同じ服装だから大変そうだ。

男性のロン毛ブーム

70年代前半の映画を観ていると、ロン毛の男性がよく出てきます。

音楽の影響かなとは思っていましたが

“ハードロック、フォーク、ウッドストックみたいな、音楽とヘアデザインとファッションがこの頃から融合していった”(2018年10月16日15時から放送 NHKごごナマ ヘアスタイルの事情通・ヘアスタイリストの田中幸広氏の証言)

やはりそうでした。

上の画像の、沢田研二も萩原健一もグループサウンズ出身なので、イギリスの音楽から影響を受けてるでしょうし、その沢田らの真似をして、ロン毛にした人もいるでしょうね。

(60年代後半流行った音楽のジャンルのグループサウンズですが、今活動してるグループも)

私の父親が70年代前半大学生でしたが、父親自身も含め周りでロン毛の人が多かったと言ってました。自由に生きたいという願望があった時代だったと。

ただ、70年代後半にロン毛ブームは終わったらしいです。

“1976年に健太郎カットという清水健太郎の髪型が流行り、ロン毛ブームが終わった。パンチパーマをかけてから短く切る髪型”(同番組)

こづ堂
こづ堂
ちなみに70年代後半、女子はボブカットが流行ったと美保純が番組内で言ってました。

今回は70年代前半のファッションに関する記事でしたが、いかがだったでしょうか。

また60年代と並行して70年代前半の映画も観ていくので、また気づいたことがあったら報告します。

では次の更新で✋

ABOUT ME
furuya2908
1960年代と女子カルチャーが好きです。 ある日ケータイが壊れる→空いた時間に元々好きだった60年代の日本映画を観る→止まらなくなり、映画漬けの生活に→60年代の魅力を伝えるためにブログ開始 という流れでブログを始めました。 よろしくお願いします。